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なぎさ水族館

場  所 山口県大島郡周防大島町伊保田2211-3 [ 地図でさがす ]
料  金
  • 入館料/大人210円、小・中学生100円。小学生未満は無料
    駐車場/無料
その他 
おでかけした日 2016年4月30日
ホームページ なぎさ水族館のホームページ
周辺の見どころ 
「なぎさ水族館」は周防大島のはしっこ?にあるこじんまりとした水族館。
「日本一小さな水族館」と銘打っているように、ほんとに小さい。
「タッチングプール」のある部屋、「おさわりコーナー」のある部屋、そして魚を展示してあるところの3コーナー。
もちろん1階建てだし、見てまわっても1時間もかからない。
それくらい小規模。

とは言っても、やはり、カブトガニもいれば、クラゲやサンゴ礁なんかもいたりして...。
どこの水族館に行っても思うけど、やっぱり、クラゲという生き物はとにかく神秘的で美しい。

ここの水族館、規模は小さいのだけれど、なかなか「個性的な」水族館でもあり...。
何が個性的って...魚の紹介欄に、その魚の「食べ方」の紹介がされている。(笑)
たとえば、水族館でこんなカニなんか見ると、ついつい「美味しそうだなぁ~」なんて目で見てしまって、我ながら不謹慎だな、と思ったりするわけだけど...。
このカニの水槽の上には「ケガニの仲間で、瀬戸内海にはあまりいません。」の紹介の横に「みそ汁にするとぶち美味いです。」と書いてある。
いいのか、水族館(≧∇≦)
そして、どう見ても「食べ物」にしか見えないアナゴの水槽にも「そうだ 今日はアナゴ飯にしよう!」って、しかも写真入りのポスターがあるのは...。
ほんとにいいのか、水族館(≧∇≦)

そんなおかげで、水槽の中の魚よりも、その紹介のポスターが気になったりする。
それも、「じゃ、これは、どうやって食べれるわけ?」みたいなところが...。

ちなみに、「おさわりコーナー」では、見るだけではなく、実際、いろんな海の生き物に触ることも出来る。
ヒトデとか、こんなでっかいやどかりとか、あとは10万匹に1匹の「白いなまこ」とか。
でも、一番、お勧めなのが、この「アメフラシ」。
水族館に生き物を見に来て、こういう発言もどうかとも思うけれど、最初の感覚はずばり「気持ちわるっ」って感じ(笑)。
指がずぶずぶと体に入っていく感じ。ぬめ~っとした感じ。
気持ち悪いけど、もうちょっと触ってみよっかな、みたいな感じ。ぜひお試しを。
ちなみに、このアメフラシも食べれるらしい(^_^;)
この「おさわりコーナー」とは別に、もう1つ、本格的に触れるのが、隣の部屋にある「タッチングプール」。
ここは、何を隠そう、裸足になって、魚のいる浅いプールに入れる、というちょっと珍しいコーナー。
しかも、触れるのが「サメ」とくれば、ちょっとびっくりだ。
ちなみに、サメを触るなんて経験ないので、ちょっと触ってみたら、サメはやっぱり「サメ肌」でした。
小さな子でも大丈夫な深さなので、多分、子供は大喜びだろうけれど、調子にのって、魚を水の中から持ち上げて記念撮影とかはNGなので注意。
また、ここで遊ぶことを考えるなら、やはり着替えはあったほうがいいかな。