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木材利用センター

場  所 広島県廿日市市木材港北5-95 [ 地図でさがす ]
料  金 入館料/無料(月曜日、祝日は休館日)
駐車場/無料
その他 ※各種教室には料金がかかる。
おでかけした日 2012年4月21日
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木材利用センターは、木工の町、廿日市の木工体験施設として親しまれている施設。
木材利用センターでは、毎月いろいろな教室を開催している。
今回参加したのは「廃材ガーランド教室」
「ガーランド」というのが何のことなのかもわからず参加したが、「ガーランド」とはドアや窓まわりを装飾する、花や葉などをつなげて網状にしたものだそうだ(^^ゞ
松ぼっくりや端材、マカロニ、モール、ボタン、ストローなどの材料を使って、自分が好きなように飾りを作る。
時々、親切なスタッフの人に助言をもらいながら作る。
工作好きな子ども(大人も)には、とてもおもしろいと思う。
家ではぜったいに出来ない「糸のこ」も使い方を教えてもらい、はじめて自分で木を切った。
貴裕は、こいのぼりをたくさん切り、いろんな材料を使っていろんな種類のこいのぼりを作成。
菜月は、木の葉を糸のこで切り、モールとボタンで虫を作った。
たくさんのこいのぼりをつなげて作った部屋の飾り。
こちらは、花や葉をメインに暖簾状の部屋飾り。
出来たものは、人それぞれ違っていておもしろい。
施設内には、木工作品や手作り品が展示してあり、木の味わいが感じられる。
2階に飾られていた木札。
1つずつ全部種類が違う。
楓や桐など、「木」といってもけっこういっぱい種類があるもんだ。
建物自体がそうなのか、木工製品がたくさんあるからなのか、建物に入ると木のいい香りがする。
廿日市市は、けん玉発祥の地。
受付では、けん玉も販売している。
また、体験用のけん玉もあるので、挑戦してみるとよい。
ここでけん玉教室をされている砂原先生には、小学校で教わったこともある貴裕。
子どもは上達が早いので、すぐ上手になる。
駐車場は20台程度。
大人むけに、木工サークルなどもある。
サークルの種類も多いので、興味のある人は直接行ってみるとよい。
見学は自由とのこと。
行事の予定は、毎月発行の「木材利用センターだより」(市役所、公民館、木材利用センターにあり)ほか、市広報やホームページで調べるとよい。

木工教室のほか、けん玉教室も開催されている。
夏休み期間中などは、予約が取りにくい時もあるので早めの予約を。

けん玉の製造見学もできるが、これは団体のみ。事前申込みが必要。
また「木材利用センターまつり」が年に1度、5月末くらいに開催される。