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広島市青少年野外活動センター

場  所 広島県広島市安佐北区安佐町小河内5135 [ 地図でさがす ]
料  金 入場料/無料
駐車場/無料
その他 
おでかけした日 2013年3月17日
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周辺の見どころ 
「青少年野外活動センター・こども村」は、三滝少年自然の家、似島臨海少年自然の家と並ぶ、広島市の野外活動が出来る施設の1つ。
学校の野外活動でよく利用させるところだが、学校だけに限らず、家族でも利用できる。
今回は、広報誌「市民と市政」に載っていた「日帰り酪農・わらぞうり作り体験」に応募、初参加。
まず最初に牧場見学。
宿泊棟の裏から牧場への道は、こんなのどかな道。
牧場には乳牛、和牛がおり、ほかにも、うさぎや羊、にわとりなどが見れる。
(普段の見学の場合は、電話での申し込みが必要らしい)
この日は、牛のえさやりの他に、ブラッシングも体験。
けっこうゴシゴシと強めにこすっても、牛は大丈夫らしい。
牛は近くで見ると大きくて「噛まないから大丈夫だよ。」と言われても、えさをやる姿勢は逃げ腰(^^ゞ
この時は、まだ生まれて半月もたっていない子牛もいて、子牛への乳やりも体験。
すごい勢いでバケツ1杯のお乳を飲み干す子牛。
牛舎の外には、広い草地に羊もいて...。
こちらにも、えさやりを。
羊たちは、いくらやっても、いくらでもバリバリ食べる食いっぷり。
 
サークルに入った「うさぎ」は警戒心強く、なかなか抱かせてくれないのに...。
なぜか、これは抱ける動物とすら思っていなかった「鶏」は簡単に抱かせてくれた(^^ゞ

牧場見学の後は、バター・チーズ作り体験。
生乳をペットボトルに入れてもらい、ひたすら振ること20分。
チーズのほうは、牛乳をあたためたものに酢を加えて作るらしい。
出来たチーズは、モッツァレラチーズのような触感。
自分たちで作ったバターとチーズはパンに塗って試食。
お弁当を食べるところは、芝生の広場があるので、ピクニックシート持参でいくとよい。
特に遊具らしいものはないが、他にも遊べる広場があるので、ボールなどを持っていくとよいかな。
酪農体験や牧場見学のほか、工作館では、わらぞうり作りや、竹笛・竹とんぼ作りなどが楽しめる。(どれも要申し込み。)
この日は、班にわかれて「わらぞうり」作りを体験。
地域に住んでいらっしゃる師匠が、丁寧に教えてくれ、なかなか楽しい。
縄のない方から始まり、難しいところはやってもらいながら、「わらぞうり」となわとびになりそうな「長い縄」の完成。
縄から履物が出来る、という不思議。昔の人の知恵はすごいな、とあらためて思う。
ここには、宿泊棟やロッジ、キャンプ場などの宿泊施設もあるので、宿泊も可能。
こちらが宿泊棟→。野外活動で子供がお世話になりました。
キャンプ場は常設テントのみ。
この日はキャンプシーズンではなかったので、テントはたたまれていたが、けっこう大きい。
山間にあるので、広島市内とはかなり気温が違う。服装はそれなりの準備を。
また、施設内に自動販売機はあるが、店は近隣には見当たらないので、前もって準備していくのがよい。
今回はイベント参加だったので、1日の間にいろんなことが体験できたが、家族やグループ単位で普通に訪れた場合、どのようなことが出来るのか、予約の有無などは問い合わてみるとよいと思う。
また、今回のような催し物については、市の広報誌の他、野外活動センターのホームページにも載っているので調べてみるとよい。